科目名
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電気電子情報数学及び演習2
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担当教員
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杉田 泰則,佐々木 友之,未定
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クラス
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00
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開講学期
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1学期
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開講時期
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1学期
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授業形態
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講/演
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単位数
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3
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準備事項
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備考
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12ABB3
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教員室または連絡先
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杉田:電気1号棟5階503室,内線9519 佐々木:電気1号棟6階604室,内線9530
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授業目的および達成目標
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授業目的: 電気電子情報工学課程の教科を学習する上でのコアとなる「複素解析」と「微分方程式」について,種々の数学的解析手法を習得する.特に基本的な事項の修得に重点を置いて講義が行われる.さらに数学的手法を解析的かつ体験的に学習し,多くの問題を解いて理解を深めることを目標とする.
学習・教育目標: (B)電気電子情報工学分野に共通した基礎的知識を修得している (B-1)電気電子情報工学分野に必要な基礎的な数学や情報学を理解している
達成目標: ・複素変数の解析関数について理解しコーシー・リーマンの方程式を説明できること. ・複素平面における積分について理解し計算できること. ・テイラー級数展開・ローラン級数展開ができること. ・定係数の1階線形微分方程式を解けること. ・定係数の2階線形微分方程式を解けること. ・定係数の連立線形微分方程式を解けること.
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授業キーワード
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複素変数の解析関数,複素積分,複素項の級数,テイラー級数,ローラン級数,留数定理,余関数,特殊積分,変数分離,線形,同次・非同次.
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授業内容および授業方法
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・指定の教科書に沿って講義を行う. ・授業中に配布されるプリントを併用する. ・演習時間を設け,講義内容に関する演習問題を解き,習得度を評価する.
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授業項目
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前半 複素関数論 第1週:複素数と複素関数 第2週:解析関数 第3週:zの初等関数 第4週:複素積分 第5週:複素項の級数 第6週:テイラー級数,ローラン級数 第7週:留数定理 第8週:前半試験 後半 常微分方程式 第9週:1階微分方程式(変数分離形) 第10週:1階微分方程式(完全微分形,積分因子) 第11週:1階線形微分方程式(定数変化法,微分方程式の応用) 第12週:2階線形微分方程式(同次形,オイラー・コーシーの方程式) 第13週:2階線形微分方程式(非同次形,未定係数法) 第14週:連立線形微分方程式(行列法,消去法) 第15週:後半試験 第16週:確認と復習
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授業時間外学習(予習・復習等)
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学習効果を上げるため,教科書等の該当箇所を参照し,授業内容に関する予習を90分程度,復習を180分程度行うことが望ましい.
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教科書
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前半:複素関数論,E.クライツィグ著,丹生慶四郎訳,培風館 後半:常微分方程式,E.クライツィグ著,北原和夫・堀素夫共訳,培風館.
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参考書
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工業数学<上><下>,C.R.ワイリー著,富久泰明訳,ブレイン図書出版.
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成績の評価方法と評価項目
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前半の小テスト等10%,前半試験40%,後半の小テスト等10%,後半試験40%の割合で評価する.前半の小テスト等と前半試験の合計得点が100点満点で60点未満の者,あるいは,後半の小テスト等と後半試験の合計得点が100点満点で60点未満の者には,受講状況によっては、別途試験を課す場合がある.
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留意事項
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学習内容について不明な点は,早急に担当教員まで質問に来ること.授業時間だけでは,この講義の内容を理解し,その理解を定着させることはできません.授業の復習は必ず行うようにしてください.
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参照ホームページ名
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参照ホームページアドレス
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備考
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